スマートフォンでの視聴に特化した「縦型動画広告フォーマット」を開発&公開
2015年7月1日報道関係者各位
【スマートフォンでの視聴に特化した「縦型動画広告フォーマット」を開発&公開】
アニメーションCMの「CMサイト」を運営する株式会社CMサイト(本社:東京都港区、代表取締役:柴原誠治)は、スマートフォン専用の動画広告フォーマットを開発し、CMサイトのスマートフォンサイトにてリリースいたしました。
記
この度当社では、HTML5によるスマートフォン専用の縦型動画広告フォーマットを開発し、「CMサイト」のスマートフォンサイトにてリリースいたしました。
- ●スマートフォンに最適化した視聴体験を提供
テレビの動画フォーマットとして普及した横長動画は、その後パソコン向けにも受け継がれ、インターネット動画フォーマットとして普及しましたが、縦持ちで利用されるスマートフォンにとっては最適な動画フォーマットとは言い難いものがありました。
また動画広告においては、再生画面占有率が広告効果に直結すると考えられることから、スマートフォン専用の動画フォーマットの開発が必要でした。この度当社では、アニメーション動画をHTML5で配信することで、ブラウザ上にフルスクリーンで縦型動画を再生する環境を実現しました。
これにより、携帯端末に依存することなくブラウザで手軽に縦型動画を全画面視聴出来るようになりました。- ●インタラクティブ動画広告にも対応
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かねてよりFlashによるアニメーション動画広告を制作してきた当社の分析上、動画再生中に画面操作を必須とした方が広告効果が向上する傾向が認められています。
一方でパソコン動画視聴中のマウス操作はストレスに感じる視聴者も多く、支持を集めにくいという難点もありました。しかし視聴デバイスがスマートフォンになると、操作性の高いタッチパネルにより、動画視聴中の画面操作のストレスは大きく軽減されました。
この結果、再生画面内に設置されたインタラクティブボタンにより、ストーリー分岐や詳細説明など、広告効果に繋がるリッチな視聴体験の提供が可能となりました。
この度の縦型動画広告フォーマットは、全く新しいユーザー体験を提供し、スマートフォン向け動画広告の新たな可能性を提示するものです。
今後スマートフォン向け動画広告市場の急成長が見込まれる中、当社が長年培ってきた動画によるレスポンスを発生させる技術を投入するとともに、将来的には動画アドネットワーク化も視野に入れ、新しい動画広告フォーマットの普及に努めてまいります。
会社名 | 株式会社CMサイト (英文表記:CMSite Inc.) |
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本社所在地 | 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6白金高輪ステーションビル2F |
設立日 | 2000年2月18日 |
代表者 | 柴原 誠治 |
資本金 | 6,720万円 |
URL | http://corp.cmsite.co.jp/ |
TEL | 03-5795-2100 |
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FAX | 03-5795-2101 |
info@cmsite.co.jp |